|
株価に対する影響を推測し株価の方向を 決定しなければなりません。 「為替」が円高になるとニュース等のコメントでは「急激な円高」で「株式市 場は主力株中心に売られました」などと言うことをよく耳にします。 しかし、その後の株価をたどって見ますと、下げても直ぐに戻るか、それ以上 に高くなっているケースが多いのです。単純に「円高」イコール「株安」とい う、ワンパターンの対応では、適切な投資判断とはいえません。 そこで具体的に「円高」「円安」の原因を理解し、その原因によって株価への 影響が異なることも覚えておきましょう。 投機的な動きで日本市場にマネーが流入してきていることが原因で 「円高」になっている時 ⇒ 「株高」 日本経済が、成長過程にあり外国よりも経済の実力が評価されて 「円高」になっている時 ⇒ 「株高」 外国、特にアメリカ経済が不況でドルが売られることによって 「円高」になっている時 ⇒ 「株安」 アメリカをはじめ外国の経済が好調でドル買い先行で 「円安」になっている時 ⇒ 「株高」 政府の「円高介入」によってドル高を是正して 「円安」になっている時 ⇒ 「株安」 日本経済が不況で企業業績・財政 等に不安が生じて 「円安」になっている時 ⇒ 「株安」 となります。 したがって、短絡的に「円高」だから企業輸出が減少して不況になり「株安」 となるとか、「円安」で輸出が盛んになり企業業績が好転するから「株高」 になると思うのは慎まなければなりません。 為替変動の内容を良く吟味し、実体を理解して投資の方針を決定することが 「株で勝つ」ための基本なのです。 |
| << 前記事(2008/01/07) | トップへ | 後記事(2008/01/11)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/01/07) | トップへ | 後記事(2008/01/11)>> |